シングルマザーが生活保護を受ける条件とは?

そもそも、生活保護を受ける際には様々な条件を満たしていなければなりません。
普通に生活保護を受給する場合と、シングルマザーが生活保護を受ける場合と大きな違いがあるかといえば、それほど大きな違いがあるとは言えないでしょう。
まず第一に、資産がある場合は活用するように勧められます。(土地や車などがある場合は売却し、生活費に回します)

次に、働ける場合はもちろん働かなくてはいけません。(働いた上でどうしても生活保護以上の収入が見込めない場合は収入分を引いた金額が支給されます)
そして、周りのご両親や、ご親族からの援助や、シングルマザーの場合は元夫から養育費等の援助が得られないかどうかも確認されます。
最後に、生活保護以外での解決方法がないかを検討してください。(雇用保険、健康保険、児童手当など他の制度でカバーできる場合はそちらを勧められるでしょう)

このように、シングルマザーだから違う点といえば、元夫からの養育費等の援助が得られないかの確認があることくらいでしょうか。他は基本的に変わりません。

また、シングルマザーが一番気になることとしては「車の所有」についてではないでしょうか。子どもの送り迎えや仕事などどうしても車が必要な場合は多くあります。しかし、シングルマザーであるからといって、その基準が甘くなることはありません。健康で文化的な生活を送る上でどうしても車が必要と考えられる場合のみ認められる可能性はありますが、ある程度交通手段が整っている地域では無理だとお考え下さい。生活保護を受給すると年金を払わなくてよい、義務教育間の費用が扶助される等のメリットもありますが、子どものための預貯金ができない、車の所有ができないなどのデメリットもありますので、もし援助や他の制度でカバーできる場合はそちらを利用されるほうが良いかもしれません。

以上を確認していただき、各市町村の社会福祉課に申請手続きを行ってください。